我が家のイングリッシュ・ローズ34

ケイト (kate) 

こちらに掲載中のお写真を無断借用されるのは硬くお断りします。

David Austin作出の切花用 イングリッシュ ローズ (=DAローズ )
2011年発表の新作DAローズです。

ウイリアム王子と結婚して新しくロイヤルファミリーに
加わったプリンセス・ケイトに捧げられた薔薇のよう。
花色はラズベリーピンク(濃桃)、ロゼット咲き。
葉は濃い緑色をした照り葉。

自分で接いだ接ぎ木苗で開花したもの。
(2012年5月7日撮影)

なお、DAローズの苗は国内では販売されていません
苗の流通はありませんので、
チェルシーガーデン等の販売店にお問い合わせ
されるのはご遠慮くださいますようお願いします。

切り花はこちらで購入できます。
切花の購入先

     切り花輸入専門商社クリエイト

ただし卸売業者なので、個人で購入希望の場合は
総額三万円以上からになりました。
摘蕾しなかったので房咲きになりましたが
花径は7cmくらいあります。
(2012年5月4日撮影)
昨年暮れ(2011年12月23日)に接ぎ木して
温室内管理して咲かせました。
最近は接ぎ木は接げばほとんど枯れなくなり
ケイトは3本成功しています。

(2012年3月16日撮影)
 まだ接ぎ木のピニールポットのままでの撮影です。
(2012年4月4日撮影)
 もう一株も開花しました。
咲き始めでも、香りは少ないようです。
(2012年5月10日撮影)
 ウェーブの掛かったピンクの花びら。
(2012年5月10日撮影)
 
 同じくまだピニールポットのままです。
(2012年5月10日撮影)
 
 花持ちがいいので一週間たってもまだ最初の花が
咲いていますが、もう一輪も鮮やかに咲きました。
(2012年5月18日撮影)
 咲き始めは赤が鮮やかです。
(2012年5月18日撮影)
さらに二日経ち、最初の花はカットしています。
よく似た花色のダルシーと比べると
ケイトの葉は照り葉で、
ダルシーの葉色は黄緑色で花の中央にシベが
見えています。
 (2012年5月20日撮影)
 ケニアからの輸入切花で購入した時の様子。
(2011年12月22日撮影)